網代底のざるは、九州を除く四国から東北にかけて全国的に見られますが、近年、国産の真竹製のものを見る機会は少なくなりました。職人の高齢化も大きな理由の一つだと思われますが、そもそも硬い真竹でざるを編むこと自体、とても難しいのです。
伍竹庵のざるは節の低く、適度に粘りと硬さのある材を吟味して作っています。
ひごひご一本一本、丁寧に面取りも施していますので水切れも抜群。蕎麦などを盛った際もすぐに水が切れて、そのままテーブルに置くことができます。
名称は「蕎麦ざる」ですが、用途が自由なのも竹細工の魅力のひとつ。焼いたパンを冷ましたり、せいろの中敷きとして使ったり、洗ったカトラリー類を乗せて水切りしたり…小さいながらも多用途に活躍してくれます。
キッチンに収納しても邪魔にならない、手のひらサイズの可愛いざるです。
縁は表皮を削り落とす「磨き」仕様。やわらかで滑らからな手触りと、深い飴色になる経年変化をお楽しみ頂けます。
直径 190mm / 高さ 25mm
素材 : 真竹