笊を鍋に入れて箸でかき回し、味噌を溶かすための竹細工。かつては持ち手のない大きなサイズの笊の縁を持って使っていたそうです。
こちらは現代の家庭1〜4人くらいの味噌汁を作る際にちょうど良いサイズに伍竹庵でアレンジを加えたものです。2本飛びのござ編みによって生まれるたくさんの隙間から、面白いように味噌が溶け、まるで料亭の味噌汁のような上品さが生まれます。
また胴編みの螺旋模様は吊るしている際に美しい陰影を生み出し、見ていて飽きません。
中にパックやフィルターを入れれば茶漉しとしてもお使いいただけるだけでなく、持ち手が長いので鍋に入れて出汁を取るのにも重宝します。
先端のひもは水に強い棕櫚(シュロ)の毛羽を焼いた上でオイルを染み込ませていますので、使用後に洗って濡れてしまっても長持ちします。
《サイズ》幅105mm × 110mm × 高さ210mm(持ち手まで)/ 本体高さ70mm
《素材》真竹 / オオツヅラフジ / 棕櫚